コラム

ココナツの味

 お昼、スーパーに買い物に出かけたら、野菜売り場でココナツの実を売っていた。

 食べ方が知りたくなって説明書きを見たら「箸で挿して割って!」と、よく意味のわからない説明がされていた。でもとりあえず飲んだ事がなかったし、198円だったので購入した。

 会社に持ち帰り、写真を撮り、きりで穴を開けストローを挿してみた。お〜南国チック〜。私の想像では、ココナツは南国フレーバーの甘くておいしいもののはずだったし、周りの社員もそう発言していた。チャゲ&ゆうこも歌ってるしね。だから私もそんな味を期待しながら一口飲んでみたんだけど…
パンみたいなココナツ。
皮がすでにむかれています。
余談ですが、親指の付け根(太陽の丘)がふくよかな人は生命力旺盛です。
 はっきり言ってこのココナツはまずい。まるで「日焼けした皮膚の味」なのだ。それは十代の頃、真夏の太陽の下、海や外で遊びまわり、日焼けしまくった後の、焼けこげた皮膚の臭いそのものだったのだ。伝わりますかね?(うちの編集Mは同感してくれた)。でも実際にそんな味がしたんだよ。本当に。

 198円のココナツは、まずかったけど、ふと懐かしいあの夏の日を思い出させてくれた。キュン

(2003/07/4)

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