コラム
お盆といえば…

-線香-
普段、沖縄で使われる線香は
平香(ひらこう)といって
6本ひとまとめの黒くて平たいお線香です。
お盆のときには
特別に花火のような形の細長い線香を使います。
あまり香りのない平香と違って良い香りがします。
お客さんが来たり、お供えをする度に線香をあげるので、お盆の3日間は家中線香の匂いで一杯です。
この香りがすると「お盆だな〜」という感じで、普段とは違った気持ちになります。
(ただ、このお線香煙りがすごい。なので家にクーラーが入って部屋を閉め切るようになってからは、祖母の目を盗んで、煙りの少ない内地の線香をたてています。)←見つかると取り替えられる


さて、ウンケー(お迎え)です。

  • ウンケーは夕御飯の時から本格的に始まります。
    仏壇にいる人の数だけお箸を並べて、御飯を御供えします。
    このウンケーの晩に御供えするのがジューシーと沖縄で呼ばれる
    まぜ御飯です。(やわらかいおじやのような物もあります)
    ウンケージューシー」と言われています。     

2日目 (中日)

 ウチャトーといって、いつものように仏壇にお茶をあげてから
 朝御飯を供えます。
 とくに決まりは無いようです。
 この日は平日で家族皆仕事があって、朝は忙しかったので
 昨日のウンケージューシーの残りお味噌汁でした。


お昼にはおだんごを御供えしました。
餅米を粉にしたもち粉に水を加えて一口大に丸めてゆでた
だんごに、黒砂砂糖でつくった蜜をからめます。
  
夕御飯はソーキ汁


             
本当は、2日目のお昼御飯はそうめんを御供えしなければならないのです。
祖母が不在だったため間違ってしまい、だんごを供えた後、
あわててそうめんを茹で、めんつゆでごまかしました。
(だんごは3日目のおやつ)

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