豚足 アシティビチ
この料理は長く煮込むことによってニカワ質の独特な風味とろけるような感触が味わい深いものとなって現在でも多くのファンに支えられている。得にお年寄りにはこのニカワ質が老化を防ぐということでよく食べられていつようだ。豚足は蛋白質が多く、脂肪は思った程そう多くはない。
豚足はアシティビチのほか、イラブ料理や昔はヒランメー(大麦と一緒に炊く一種の御飯で以前は旧の二十日正月にハチカヒランメーとして読谷などでよく食べられていたという)に使われていた。
というのはアシティビチは5?位の長さに切るから一切れが大きい。従ってそれに合わせて大根やこんぶも大きくなるしこれを大きな器に盛るからボリュームたっぷりである。あとは御飯を少し…ということになる。また、ある人は御飯は要らないという。
『沖縄 家庭料理 味クーターを見直そう』 友利知子 著 より