宮里孝三 著
B6版 232頁
1200円
(本体価格1143円)
ISBN4-89095-138-5
C0095
 

会いは宝             
共生・教育の心で…
親と子、教師と生徒の関係
子育ての在り方に大きな示唆を与えてくれます。
世界ろうあ者バレーボール大会で銀メダルに導いた教育実践のエッセンス

状況を作り出すこと子供達は自ら学び、成長していく…

夢を持つことが子供達を動かす原動力になると信じている。
やり遂げることの大切さ、共に苦しみ、楽しむことで培う連帯感…。スポーツが持つ「心を育てる力」「人と人を結び付ける力」を子供達自信の力にして欲しい。
目 次

推薦のことば
まえがき

章 子供達の輪に入っていく
1子供達と接点を持つには
2たまには共にイタズラを…

2章 子供達と向き合う
1子供達に正面から向き合う
2向き合うことで深まる交流
3部活動を通してのふれあい

章 どの子にも優れたものがある それを見つける
1褒める!
2なかなか溶け込んでくれない子供達
3それぞれのよいところを引き出すと子供達は学校に興味を持ち自主性を発揮する

章 ろう学校時代の活動
1「追いつけ追い越せ」を合い言葉に
2スポーツを通しての啓蒙活動

章 今、思うこと
1長い教師生活を通して感じたこと
2自分を信じて挑戦する

あとがき

著者プロフィール
昭和13年那覇市生まれ。
中学校の体育教師として37年間勤め上げ、平成10年退職。
昭和45年沖縄県立沖縄ろう学校教諭の時バレーボール部の顧問として部を全日本中学生選手権大会沖縄県予選優勝に導く。その後もろうあ者バレーボールの日本代表監督として世界大会に出場し昭和60年のロサンゼルス大会では男子銀メダル、女子銅メダルを獲得した。
現在、沖縄県バリアフリーバレーボール協会会長。
推薦のことば

                   元沖縄県教育委員会教育長 津留 健二

 本書のゲラ刷りのとき、見せていただきましたが、一気に読み終えました。
 本書には、宮里孝三先生の37年にわたる教師生活のエキスが詰められており、さりげないタッチで書かれた文章の奥には、味わい深いものがあり、読む人を魅きつけるものがあります。
 教師としての7つの教育信条に立った実践には、数多くの光が輝いています。各章に織り込まれた教え子たちの「思い出」も微笑ましい師弟関係が読み取れ感動いたします。アラカルト風に描かれている多彩な実践事例を最終章で見事にまとめ、人生(教育)哲学を語っておられ敬服いたします。
 昨今、親と子、教師と生徒の関係が問題視されることがあり、子育ての在り方が問われています。著者宮里孝三先生のアイディアと実行力は、読む者に大事な示唆を与えてくれます。多くの人々に是非読んでもらいたい書です。

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