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6月3日は台風だった。
この日はちょうど旧暦の5月4日のユッカヌヒー。
県内各地でハーリー競漕が行われるはずだったが、
波の影響があるということで、
中止になった所もあった。
でも、県内で一番の盛り上がりをみせるであろう
「糸満ハーレー」は、予定通り行われることに。
ということで、
糸満ハーレー&イッチマンチュ観察レポートです。
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| 俺たち 気合い系っす! |
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会場である糸満漁港は、雨が少し降っていたけど気になるほどでもないし、漁港内ということで波も比較的穏やか。観客も平日なのに驚くほどいっぱい。
地元のイッチマンチュに混じって観光客も多く、年々増えているみたい。私の両隣りにも東京と大阪から観光に来たネエネエたちが陣取り、ハーレーシンカの太い腕を見ては、しきりに「カッコイイッ!」を連発していた。
ところで、なぜかハーレーシンカは”むるヤンキー”。あの漕ぎ手もこの漕ぎ手もみんなヤンキーだから、糸満にはヤンキーな若者しかいないのではないかと疑わせるほどだ。ウミンチュの街である糸満だから、当然のように気合い系ばかりが育つのか。彼等の青白い眉を見ると、那覇でもない名護でもない、「糸満」のハーレーを見に来たのだという実感が湧く。
さて、ハーレーの方は職域や学生の部門もあるけど、行事のメインは西村、中村、新島という糸満三村の競漕になる。プログラム19番目のクンヌカセーはスタート直後、船をわざと転覆させ、もう一回乗り込んで競漕を再開させるもの。バランスをとりながら船に乗り込むのが難しいらしく、ピンクのはちまきの中村は2度も転覆して失敗してしまった。1位を制したのは赤いはちまきの新島だ。 |
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| 中村はあせっていたのか、乗り込むのに2度も失敗してしまった。 |
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| 「うぉー勝ったぞぉー!」という勝利の雄叫びが聞こえてきそうです。この競漕は新島の完勝でした。 |
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